end of long dreaming


終わりなき道 as end of long dreaming

ノーステリアの西にある遺跡
鈴を鳴らせば声は消えていった
左右対称のような室内
宝箱を開けて奥に歩いていた……

「星は道を示さず 星なき道こそ道を示す」
と張り紙にはあったものの
星は何?ここには星はないが
とりあえず宝箱を開けてから考えよう

再び張り紙の前で止まり
「星」の意味をもう1度考える
夜に来なきゃ先には行けない?
それでも歩くしか道はなかった

あぁ……何度この道を歩いただろう?
ぐるぐる永遠に回り続ける自分は誰?
輪廻の輪から抜け出せないように
ただひたすら歩き続けていた自分がいた……

雷聖獣LAIGARN 投稿日:2003/09/02(Tue)



end of long dreaming

私の胸へ やっと届いたの
まだあなたの字を 忘れてないのね
いつもどおりの 真っ白い包み
透かせば読める 以前(まえ)の私で読める

あの日の前 スタンプはうそじゃない
昔の思い出なんかにすがってどうしたいの?
指の下に あの日のあなたがいる
バカねあいつが別れていったのよ
それが何よ?

机の下の 空の引き出し
庭の日陰には つもった消し炭
芝生に咲いた 小さなクローバー
まだ冬服の 寝室のクローゼット

封を開ける 指が動かないの
上の端に指をかけても力が入らないの
窓のそばで 封を日にかざせない
ライターを持った指がふるえて
火もつけられない

赤松弥太郎 投稿日:2002/01/23(Wed)


永き幸せの下で


永きアンニュイの下で as 永き幸せの下で

わたし エイノーよ
ああ 今日もねむいわ

フクとシロエイノーとの 約束…

ぶっちぎって 寝ようね
明日もねるわ

わたしはエイノー 眠り草大量保持

ああこんなことで将来わたし平気かしら?

わたし フクちゃんよ
ああ 今日もダルいわ

エイノー シロエイノーとの 会合…

さぼって 寝ようね
明日もだるだる

わたしはフクちゃん フクフク フクちゃんよ

ああこんなことで将来わたし平気かしら?

たつぞう 投稿日:2002/04/06(Sat)


The Etarnal


The Eternal

永き 忘却の彼方に住む神よ
皆の 願いをかなえたまえ
すべて 永遠の幸せをかなえ
我ら エターナルの理想を
全ての者に 永き幸せを
そのすべてで
全ての者に 永き幸せを
運ぶまでは
この身 滅びたとえ死におぼれて
人を 信じ裏切られてでも
戦いの神を降神させすべてが
永遠・・・永遠・・・それだけ望んでいたのに
間奏
いつも 望んでいた永遠なのに
いつの まにか命をすわれ
「死」という 名の下に永遠がくるなら
望んでいたものとはちがう
いつもの様に幸せ願い
人を集め
人をおさえ町をおそい
支配したの
しかし利用されただけなんて
あまりにも皆に申し訳なく
今までのすべての報いを
受けても・・・我らの・・・
行為は消えない・・・

youtan 投稿日:2002/08/09(Fri)



The Eternal

砂の上からの過去
昨日の涙
永久(とわ)に盛り上がるこのしづく

水の底から匂う
いのちのなげき
溝のすきまからまたしみこむ

朽ち果て沈む
くるぶしの下
枯れた老木の
打ち上げきしむ
波寄せる海
水銀の星

溶けた鉄を飲み込むその喉へ
青のやいば突いて朱に染めぬく

Ah−長い夜


靄を吹き飛ばす腕
十字の契り
窓の外から覗くひとみ

虹を夢見る少女
明日の岬
流れ、流れゆく川 ――羨望

荒れ狂う渦
掻き消した傷
のけぞる呼吸
さげすんだ顔
鏡に映る
罪のない罪

ひばり鳴いたその枝の根元を
強くきしむ髪を撫で付けては

Ah−寒い朝

たつぞう 投稿日:2002/07/30(Tue)



The Etarnal

1番 我らが エターナルよ 永き幸せ
   我らが エターナルよ 永き幸せ
   クレスティーユのご加護のもと 
   永き幸せの 訪れるとき
   強きは弱きを助ける そんな日が来る
   その時には 神の祝福がすべての人へ
  ※嗚呼 エターナル すべての人へ
   末永き幸せを 授ける日が来る
   嗚呼 エターナル 永き幸せが始まる
   神クレスティーユ 嗚呼万歳
2番 我らが エターナルよ 永き幸せ
   我らが エターナルよ 永き幸せ
   クレスティーユが この世に降り立つ日
   その日は皆が 幸せを得る
   さあ皆の者 剣(つるぎ)を持ちて集え
   クレスティーユの敵を うち滅ぼそう
   ※繰り返し

旅がらす 投稿日:2001/11/26(Mon)


Heat a Heart


Heat a Heart

空も 海も 雲も 太陽も
すべては 君のため
(何を言ってるの そんな場合じゃないのよ)
花も 風も 雪も この僕も
君を愛してる
深呼吸して 立ち止まるのもいいさ

君の 逃げる 道に 咲く花は
枯らしてはならない
(何を言ってるの 頭大丈夫なの)
忘れてしまおうよ 過ぎ去った
過去はもういらない
あきらめてよ 強がりはもうやめて

バッツ 投稿日:2002/05/11(Sat)



Heat a Heart(ソトカラウチヘ)

いやだ ぼくは いやだ ぱぱのごはん
ぜったい たべたくない
(ひげを そったてで ちゃーはん いためないでよね)
ふたりだけで たべる よるなんか
ぼく いや だいきらい
ままがみたら ぼくを かわいそうって いうさ

いやだ ぼくは いやだ びょういんに
ぜったい いきたくない
(ぼくの ままだったら そんなに でぶじゃないはずだ)
ままを とじこめてる いしゃなんか
ぼく いや だいきらい
ふとらせたら やいて たべる つもりだ

いやだ ぼくは いやだ いもうとも
ままも みたくない
(いやな においする ぼくの ほうがかわいいよ)
ままに くっついてる さるなんか
ぼく いや だいきらい
ぼくをみてよ どうろで しんでやるぞ

赤松弥太郎 投稿日:2001/11/24(Sat)



Heat a Heart(うちからそとへ)

イヤダ ワタシ イヤダ ソトナンカ
ゼッタイ デタクナイ
(ソトニ デルナンテ ダレガ ダレガキメタノヨ)
サムクテ ナニモナイ トコナンカ
シラナイ ダイキライ
キタナクテモ ナカニ ズット イタイノ

イヤダ ワタシ イヤダ ママナンカ
ゼッタイ ユルサナイ
(アンタ シラナイノ ワタシ アンタトチガウノ)
オモチャニ シヨウトスル ヒトナンカ
シラナイ ダイキライ
リキマナイデ ワタシ ウンコジャ ナイノ

イヤダ ワタシ イヤダ ニイチャンモ
オイシャモ コワクナイ
(オナカ イジクッテ ワタシ イタイノニナレタ)
スグニ ブトウトスル サルナンカ
シラナイ ダイキライ
デモナカナイ ワタシハ ツヨイコナノ

赤松弥太郎 投稿日:2001/11/24(Sat)


seek a way


seek a way

ひたすら下を見て歩き
険しき荒地をさまよう

振り返ればはるかな道を進んできたけど
独りじゃ力尽きていた

今まで歩んだ道につぶされないよう
支えてくれたね (そう)あなたが

昔のことを捨てること
それは光を捨てること

創ってきた過去は未来へのコンパスになる
あなたの声で前を見た

この先に見える道に光を照らして
二人で歩くの (そう)あなたと

せはやみ 投稿日:2002/06/20(Thu)


霧深き森


霧深き森

遠く あの向こうに
広がる空
今も 謎が包む
あの大地へ

いつか行きたいけど
遥か彼方 影も見えず

天が創り出した
神秘の森
いまだ 誰も踏まぬ
未開の地へ

遠く この世の果て
霧が覆う 神の森へ

yasu 投稿日:2004/03/02(Tue)



霧深き森

1、  幻・・・・ 幻影・・・・
全て さえぎる森 神聖な場
生命(いのち)眠れる森 幻惑の地
全て の者は 消え
すべて(すべて)砕け(砕け)
のまれゆくか・・・
すべて 砕ける時 人は死する
それは 土と帰り 力となる
それは 土に帰り 生命を産む
すべて 死する そして
すべて・・・(すべて・・・)
おわり・・・(おわり・・・)
のまれていく
霧のおもむくまま すべてを 止め
幻  幻影
たとえ 砕けても 強き心
すべて 失って いたとしても
心 強くて 生き残りて 立ち向かうか
すべて 失って まだ戦う
やがて 疲れきり 倒れ来むか
全て失って なぜ歯向かう
神の詩(うた)により すべて終わる
すべて 神による 詩の終わり それは滅び
すべて 神より 決まり滅ぶ
1、をリピート

youtan 投稿日:2002/07/31(Wed)



霧深き森

先の見えない中で 君を探し続けてる
足音だけ頼りに 君を追い続けてる
走っても走っても 追いつけない
それなのに それなのに
追いかけてる

やっと見えても 背中しか見えない
またすぐ先のほうに 消えてしまう君
深い深い霧の中で ずっと追いかけてる
追いつきたいのに
距離はずっと縮まらない

はやく気がついて はやく振り向いて
そう思うのに 思いは伝わらない

後ろを振り向いて 離れて行かないで
そう思うのに 思いは伝わらない

見失いそうなのに 迷いそうなのに
気づいてくれない
君を追いかけてるのに…

旅がらす 投稿日:2001/11/26(Mon)


遠き日と、遠き風と


遠き日と、遠き風と

前奏

いつの日にも 変わらぬ風
ゆがんだ過去 俺の心

これでいいのか 逃げたままで
過去のせいに してばかりで

閉ざされた 明日の道

幸せの 中にいた
いつの日か あったけれど

守れなかった あの幸せ
その代償 この右腕

この世界には 私は要らない この時

私には あの時代
それしかないのだ さあ目覚めよ

バッツ 投稿日:2002/05/12(Sun)


雲の湧く場所


疲労の湧く場所 as 雲の湧く場所

低パート:ああ 疲れた×∞)
(高パート:
ああ 無理だ×3
何のつもりだ)

お腹が減ったよう ごはんはまだ
もう動けないよう なにかない?
弁当の中身はもうからっぽ
がまん できない

(もう 疲れた×∞)
(もう 無理だ×3
殺すつもりか
やめろ×7
殺すつもりか
ああ 助けて
やめる×7)

もう限界 越えている
ああみんなの (リュックサックが)
はるか遠くに消えて もう見えない
(ひとりぼっち)

登らなきゃ よかったよ
もう帰るに 帰れない
登るにしたって 生きて帰れない

(もう 死にそう×∞)
(死んでやる
誰か×4 助けて×3)

ぐて〜……

赤松弥太郎 投稿日:2002/03/30(Sat)


Sunday^2


Sunday^2

前奏(ノーステリア町民のフルコーラス(全員)
青いソラ ソラ走るくも クモはれて 太陽がでる
雨が降り やんではふって 梅雨あけて 初夏の太陽が
間奏(+ダイの人々)(やっぱりフルコーラス)
いつものように 走り回っては ドロだらけ 夏の風物詩
子供たち アイスを食べて おとしたら 泣きべそをかく
夏の太陽 見ててくれるから みんなで一緒に アソボ
みんな輪になって 
みんなで踊ろう 今日は遊ぼうよ みんな輪になって踊ろうよ
今日は日曜日だ!!
ずっと遊ぼうよ いつもの様にして お茶も お菓子なんて
いらないさ みんな楽しそうだよ
間奏(+マークスの町民全部)(やはりフル〜)
せまりくる 台風だって なっている かみなりだって
太陽に かなわず逃げる そんな日は すごくハレルヤ
間奏(+ウェスカ、他の町全ての人)
今日のように 雨が降っても 次の日はピーカン晴れる
洗濯も いつもどうりに カラリとし よく乾くよねぇ
夏の太陽 照らしてるから 心配せずに 走ろ
みんな一斉に
夏の太陽が みんなを見ているよ 心配すること ひとつもない
気兼ねなく遊ぼう
雨雲なんて 元気で吹き飛ばせ 明日 ハレたら遊ぼうね
きっと 明日はハレルヤ
きっと 明日ハレルヤ

youtan 投稿日:2002/07/28(Sun)



Cindy^2 as Sunday^2

太陽に 目を覚まされて 夢の国 ゆっくり消える
でも体 置いてきたまま まぶただって まだ懐かしがる
(起きようよ 今日もいいお天気)
休みでも いつもの通り 顔洗い 髪もとかして
朝ご飯 ちゃんと食べて 着替えたら さあ出かけてみよう
寝ぼすけな街 みんな夢見てる
だけど気にしない 今は 街は私のもの
秘密の街は 一人だけの国
誰かがおしゃべりするまでは 私にかなわない
黒い人影 早起きされたかな
違うの彼は夜もずっと 眠っていないの

赤松弥太郎 投稿日:2001/11/17(Sat)



Sunday^2

青い海 晴れ渡る空 泳いでる あすは日曜日
風吹いて 空を見たなら 離れ雲 あすは日曜日
昼下がり 友達誘い ゲームした あすは日曜日
うち帰り 海水パンツ 持って出よう あすは日曜日
大地を蹴って 外に飛び出そう
おてんと様も ほうら 笑ってみているよ
大手を振って 丘を越えてゆこう
歩きつかれてくたびれても 僕らまだ平気さ
大手を振って 海水浴行こう
遅く帰って叱られても あすはきっと日曜日

朝起きて 目をこすったら 嬉しいな 今日は日曜日
おはようと シロにエサやり 楽しいな 今日は日曜日
パパ起きて 大あくびして つぶやいた 今日は日曜日
ママ笑い 遅いブランチ 流しこむ 今日は日曜日
宿題すませ 外に飛び出そう
おとなりさんも ほうら ニコニコ笑顔だよ
大手を振って となり街へゆこう
ワクワクどきどき冒険だ どこまで行けるかな
大手を振って そろそろうち帰ろう
パパとママとシロ待ってるよ 今日はまだ日曜日
今日はまだ日曜日

たつぞう 投稿日:2001/11/15(Thu)


全ウ連本部のテーマ


全ウ連本部のテーマ

どうしてそんなにうつむいてるの?
顔を上げ ほら にっこり笑おう

(腹が減っては戦はできないよ
とりあえず何か食べてお腹ふくらまそ)

おいしいもの食べよう やっぱりウニがいいね
ほらほら元気が出る いつのまにか笑顔さ

(お代はそっちが持つんでしょ?)

月福楼 投稿日:2004/03/28(Sun)



全ウ連本部のテーマ

モリウニ求めて我等は行かん
装備は万端いざ出陣だ〜!!

ウニ丼 食べたい きっとウマイよ
どぉわぁ 敵だ やばい逃げろ
隊長! 報告! 疲れました!!
Don't give up! Don't be afraid !

(だれかあいつらを止めてくれ〜)

垣雪 投稿日:2002/08/04(Sun)



全ウ連本部のテーマ

僕らはウニ好きウニウニ連盟
僕らはウニ好きウニウニ人生

ドブウニ ヤマウニ 珍味ウニマリモだって
ヒヤウニ 養殖 幻モリウニだって

ウニウニウニ ウニウニウニ 僕らはだいすきさ
ウニウニウニ ウニウニウニ こんなにしあわせさ

ウニウニウニ ウニウニウニ 死んでもはなさない
ウニウニウニ ウニウニウニ 珍味の王様さ

僕らはウニ好き全ウ連

たつぞう 投稿日:2001/9


置き去りし過去


置き去りし過去

1.想い出すことも はばかられる
置き去りし過去が 胸にきしむ
辛さの滲んだ 顔の群れと
淀んだ空気が 目に浮かぶ

もうあの場所へは 戻りたくない

嗚呼忌まわしきや 置き去りし過去


2.それでもこの目を 背けはせぬ
おのれが招いた 災厄なら
あの日の心を 引きずるまま
生き続けてなど いられない

罪を償って 決着(けり)をつけよう

嗚呼忌まわしきや 置き去りし過去

置き去りし過去が 胸にきしむ...

アリヒコット 投稿日:2002/07/29(Mon)


なつ


なつ

少しは 休んだら
いつも 苦労ばかりでしょ

ゆっくりと その羽
伸ばして みませんか

背中の 荷物は置いてよ
わたしだけを 見つめてて

のんびり するのも
大事よ あなたには

yasu 投稿日:2004/01/29(Thu)



なつ

赤ベコ ぶらぶらクビ振る
ワイキキビーチ腰フリフリダンサー

なつの日 家族で 行くなら
ハワイアンセンター

常磐ハワイアンセンター
お手ごろにね ハワイ気分だよ

スイカを食ってるおっさん
もう赤ら顔

たつぞう 投稿日:2002/07/31(Wed)



なつ

とろりとまどろむなつの日
トロピカルジュースちょっとこぼれたね
(まっこうくじらを右手でつかまえた…むにゃ)

いっしょに大うなばらばらをゆく
明日も晴れたなら、ねえいいな
(どこまでいけるかイルカと相談しよう…むにゃ)

たつぞう 投稿日:2001/11/18(Sun)


sunset


sunset

晴れた夕暮れ 乾く雲見上げたら 空の向こう 
うっすら瞬いて見える世界
雨やんだから 昨日よりも歩けるね 
水かさ増す、川見て 嵐のこと思い出す
雷なって、突風吹いて、大地も少しざわついていた
嵐が明けて、夜空を見たら そこは一面 星の水たまり
音も出さず光る 声もなく見上げている 何を考えて?
覚えてないけれど「明日のコト希望もつ、勇気が出てきた」
そんなこととかを みんなで話したね

いつのことかな 道が二手に分かれ 「どっちにする?」
そのこと 半日かけて悩んだ
いつのことかな 戦うのか逃げるか 言い争って半日
モンスター呆れていた
苦しい旅も笑って歩く 苦しい事を逃げるんじゃない
苦しい事をちゃんと見つめる そしたら自然と笑っていれる
大切なモノなくし ふさぎこむその気持ちは凄くわかるけど
もう一度 目をあけて 苦しいコトにらみつけて、笑ってみなよ
    「苦しいことも、自分の宝物・・・」

Starm 投稿日:2003/10/24(Fri)



sunset

1.西から空が 茜色に染まってく
  ぼやけてゆく太陽が 地平線に消えてゆく
  烏(からす)の声が 今日の終わりを告げる
  それぞれの家(いえ)のほうへ 僕達は帰ってゆく

  今日もおいしいご飯を食べて
  今日も野原で楽しく遊び
  今日も家族が友達がいて
  今日も平和な一日だった

  平和であることに 感謝する 僕は今日も 神様を向いて
  変わらぬこの日々は 素晴らしい 授かりもの 僕は知っている
  だから”ありがとう 平和な毎日を”


2.明日(あした)が来れば 日は昇る東から
  光の矢を放つよ 地平線の向こうから
  雀の声が 明日(あす)の始まり告げる
  みんなと顔合わせて また挨拶を交わそう

  明日(あす)も空には雲が流れて
  明日も優しい風が吹き抜け
  明日も大地がそこにあるから
  明日も平和な一日になる

  平和であることを 怠惰だと 思い込んで 上を目指したら
  争い巻き起こり この世界 自分さえも すべて崩れゆく
  だから”ありがとう 平和な毎日を”

アリヒコット 投稿日:2002/04/13(Sat)



sunset

第二ボタンを あの子にあげる君の
後姿をねそっと 気づかれないように見てた
砂ぼこり舞い 寄せ書きの上走る
柔らかい風をそっと つかんでこの春を知る

あの日の教室 あなたの寝顔
お昼休みの笑顔のキラリ

運動会で借り物競争 私のリボン借りてくあなた

たくさん思い出と たったひとつ
わたしだけの淡い思い出

桜が咲く頃は また違う誰かに恋をして
はしゃぐだろうか
さようならと にじんだインクの色

たつぞう 投稿日:2002/03/05(Tue)



sunset

太陽が おはようって言いに来る
さあ きがえて 外に飛び出そう
いつもの道が 輝いて見える
そう 今日から 夏休み

朝のドリル 急いで済ませて
ボール持って 外に飛び出そう
向かいの子も 隣の子も
誘いに行こうかな

あの子は もう起きたかな
誘いに 行ってみよう
ポチも連れて行こうかな
そう 今日はもう 夏休み
みんなを誘ってこよう
そう 今日はもう 夏休み


みんなの顔が輝いてる
早く遊びに行こうよ
今日は公園にしよっかな
それとも泳ぎに行こうか

海に泳ぎに行こうよ
まだ水は 冷たいかな
水着取って来ようっと
他の人も誘ってさ

空も木も草も輝いて見える
そう 今日から 夏休み
アイスキャンディーなめながら
のんびり空でも見ていよう
子犬みたいな雲が流れてく
そう 今日はもう 夏休み

旅がらす 投稿日:2001/12/01(Sat)



sunset

自転車を押し 君と並んで歩く
秋の日の夕暮れ ずっとあの先まで長い影
夏のなごりの みどりの丘も赤く
染まって君の横顔 思わず見たらまぶしい

ベンチ積もった落ち葉のきいろ
公園の中歩くふたりで
大きなあくび散歩の子犬
ブランコをこぐ小さい子供

銀杏の並木道 小さい頃から君といつも通ってきた
幼なじみの君 明日行くの?どこへ行くの?
これでさよならなの?いつまででも一緒だと思ってた


もう少しだけ 遠回りして帰ろう
明日から君と こうして一緒に歩けないから
いつもと違う景色も目に入らず
今はただ君とこうして下を向いて歩くだけ

塀の向こうの焚き火のけむり
はしゃぐ子供の楽しげな声
ローカル線の踏み切りの音
改札口のふたつの小窓

いつかの約束を 君はまだ覚えている?もう忘れたかな?
ふたり大きくなったら あの駐車場越えたとこでキスをしよう
だけどよしておこうね 次に会うその日まで

たつぞう 投稿日:2001/11/18(Sun)


endless way piano version


endless way piano version

真夜中 白い月ひとつ 沈みゆく夜
降り積もる 蒼い真綿のかけら達 見つめてる

あなたは今 どうしているの ――意味のない問い
一年前 忘れられないあの夜に似て

この空の下に あなた どこにもいないと
ふと気づいて 涙 流れ続けていた

悲しみを包むように 降り続けていた
雪空も今は 思い出に変わって・・・

せはやみ 投稿日:2003/01/14(Tue)



endless way piano verson

いつでも 歩いている 時の中 果てしない道のり
記憶の中 もがき 探し回って 見つけた 記憶
『いらない』なんていって ごまかして
いた自分が恥ずかしい
今までにない つらい 記憶だけれど 必要
戦うためでも 生きて 生まれでた体で幸せに生きる
そのためなら みんな 体がなくても 心 それだけで
みんなの幸せを願う 果てしない時の旅

youtan 投稿日:2002/07/29(Mon)



endless way piano version

あの日のこと オレは
絶対死んでも 忘れない
あいつが来た あの日のこと
運命が 狂った日
今でも まぶたの裏に
焼きついてる あの日の光景
両親の墓の前で 復讐誓ったときを
でも今は思う オレは あいつを倒して
迷いなく この墓の前に 立てるのか
仇討ち そのために 生きてきたけれど と
そのまま境目で 迷ってるオレがいる

旅がらす 投稿日:2001/11/23(Fri)